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FDA川崎第3事業所

私の病気について

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私の病気について


私が、今患っている病気は、神経型ベーチェット病という難病です。

2000年の1月に当時、赴任していた福岡で営業中に凄い眩暈と吐き気をもよおし、
クラクラしながらも自力で営業所まで運転して戻りました。
営業所の駐車場に着いても
1人では車から降りられず、
車内から携帯で電話をかけ時の上司に手を借りて、
そのまま緊急入院となりました。

当初は、メニエール病と診断され眩暈に悩まされる病気でしたが、
耳鼻科の先生が常駐している病院へ転院することを医師に決められ、
次の日に転院、その日の朝の検診から記憶を失くしました。

その後、自分が自分である事を認識したのは、
その年の9月中旬頃、東京都立松沢病院の個室でした。

ここから、自分の病気は、
“神経型ベーチェット病の疑い“
という曖昧な症状のまま
2005年まで多額の医療費を費やしてきました。

この間に2004年に病状が、再発した事により
「ベーチェット病」
患者として
2005年に特定疾患の受給書が渡されました。

 神経型ベーチェット病という病気はすぐに出てこない遅発性の症状で、
最初の発症から5~8年位経ってから再発し、
鎮静と発症を繰り返す症状と言われております。

 一番大きな症状としては、頭痛・記憶障害・排尿障害・構語障害・歩行障害・運動障害などがあります。この他に珍しい症状で、しゃくりや物が2つに見える重視や、
抑鬱症状とか分裂症状などがあります。
また頻度は少ないのですが、痙攣発作、味覚の異常、
不眠、眩暈などの症状があります。

 ベーチェット病の症状は、患者各々の症状によって十人十色の症状である事も特徴です。

私の場合は、2000年発症、2004年の再燃から神経型ベーチェット病と診断がおり、
その後も常に身体が怠く、頭痛や眩暈、抑鬱症状などで
2007年~2009年、
2012年、2014年の体調不良があり、精神障害2級の障害者でもあります。

今まで面倒を見てくれていた会社からもさすがに完治はない、
と判断され
20151月末を持って解雇となりました。

 2015年2月末~今日までFDAに通い、再度社会復帰を目指して

日々精進している最中です。

                                     以  上

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