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よく巷では読解力が無いから漢字が読めないんだ
と言うことを耳にしますが、実はそれは大きな間違いです。
読解力があっても漢字が読めない人はたくさんいます。
むしろ漢字検定のような試験を受けている人の方が難読漢字を読むことができます。
テレビの影響もあるのかもしれませんね。
よくネプリーグとかQさまとかで漢字の読み書き問題をやっていますが、
みなさんはあのようなクイズ番組に影響されたのかもしれません。
漢字検定を受けると漢字の読み書き問題は勿論のこと、
対義語類義語問題など、その漢字の意味がわからなければ解けないような問題も出題されます。
準1級、1級レベルになってくるとなかなか受かる確率が2級と比べると急激に下がります。
2級の合格率は25%、準1級は8%、そして1級になると2%ほどになります。
1級まで取るのはなかなか困難ですが、
準1級はコツさえ掴んでしまえば簡単に合格することができます。
漢字検定1級に合格した人は漢字を忘れないように何度も1級を受けるようです。
そのため合格率が急激に高くなってしまうケースもしばしばあります。
基本的に漢字の構成は同じ意味の漢字で構成されているか、
或いは反対の意味で構成されているかにわかれます。
よく漢字を覚えられない人がいるようですが、実は覚えるコツがあります。
例えば「机」という字は机は木でできているので木ヘン、
「海」という字は海は水を表しているので「さんずい」が使われるなど、
こういう考えで今後漢字を勉強していれば準1級であろうと1級であろうと関係無いのです。
あとはヘンの上下左右を覚えてしまえばいいだけです。
まあとりあえず読解力は漢字検定を受けることによって育まれます。
みなさんも漢字検定1級を目指して頑張りましょう。